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初回服用時は1日50~150mgを水かぬるま湯で服用します。
その後漸増していき1日量150~600mgを3回に分けて服用します。
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セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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40mg20錠 × 1箱 | 5,200円(5,200円/箱) | 4,160円(4,160円/箱) | 124pt | ||
40mg20錠 × 2箱 | 10,400円(5,200円/箱) | 7,560円(3,780円/箱) | 226pt | ||
40mg20錠 × 3箱 | 15,600円(5,200円/箱) | 9,760円(3,253円/箱) | 292pt |
セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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40mg60錠 × 1箱 | 8,000円(8,000円/箱) | 6,360円(6,360円/箱) | 190pt | ||
40mg60錠 × 2箱 | 16,000円(8,000円/箱) | 11,960円(5,980円/箱) | 358pt | ||
40mg60錠 × 3箱 | 24,000円(8,000円/箱) | 15,960円(5,320円/箱) | 478pt |
ジピペロンはベルギーに本拠を置く製薬会社が製造・販売している統合失調症の治療薬です。
有効成分として配合されているのはピパンペロン塩酸塩となっています。
このピパンペロン塩酸塩を配合した統合失調症の治療薬は日本ではプロピタンという名称で承認・処方されており、幅広く利用されています。
ジピペロンとプロピタンはそれぞれ同じ成分を配合しているため、プロピタンを普段利用している方がジピロペンに服用する薬を変更しても、問題なくお使いいただけます。
統合失調症は脳内のドパミン量が過剰になってドパミン神経の活動が過剰になることで発症すると考えられています。
そこで、ドパミンが作用しないようにピパンペロン塩酸塩が中枢神経のドパミン受容体遮断と結合します。
そうするとドパミンと受容体が結合できなくなり、ドパミン神経の過剰な活動が抑制されることによって統合失調症であらわれるさまざまな症状を改善へと導きます。
初回服用時は1日50~150mgを水かぬるま湯で服用します。
その後漸増していき1日量150~600mgを3回に分けて服用します。
食事の影響はありません。
ジピペロンとアルコールはそれぞれに作用を強めるおそれがあるため、服用中の飲酒は避けることが推奨されています。
これらに該当する方はジピペロンを服用・使用できない、または慎重に服用・使用する必要があります。
アドレナリン | アドレナリン、ボスミン、エピペン 重篤な血圧降下を引き起こすことがあります。 |
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中枢神経抑制剤 | ラボナ、ラボナール、イソゾール、チトゾール、フェノバルビタール、フェノバール、ルピアール、ノーベルバール、ワコビタール、プリミドン 中枢神経抑制作用が増強することがあります。 |
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アルコール | 相互に作用を強めることがあります。 |
リチウム | リーマス、炭酸リチウム 重症の錐体外路症状や持続性のジスキネジアなどを起こす恐れがあります。 |
抗ドパミン作用を有する薬剤 | プリンペラン、メトクロプラミド、塩酸メトクロプラミド、ドンペリドン、ナウゼリン、ドンぺリドン、クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、ヒルナミン、レボトミン、レボメプロマジン、フルデカシン、フルメジン、トリラホン、ピーゼットシー、ノバミン、ニューレプチル、セレネース、ハロペリドール、ハロマンス、プロピタン、ブロムペリドール、ドロレプタン、クエチアピン、セロクエル、ビプレッソ、シクレスト、ドグマチール、スルピリド、バルネチール、グラマリール、チアプリド、リスパダール、リスパダールコンスタ、リスペリドン、クレミン、ゾテピン、ロドピン、インヴェガ、ゼプリオン、クロフェクトン、スピロピタン、エミレース、チミペロ、トロペロン、ルーラン、ペロスピロン塩酸塩、クロザリル、ジプレキサ、オランザピン、ロナセン、ブロナンセリン 内分泌機能異常、錐体外路症状が発現することがあります。 |
タンドスピロンクエン酸塩 | セディール、タンドスピロンクエン酸塩 錐体外路症状を強めるおそれがあります。 |
ドパミン作動薬 | パーロデル、ブロモクリプチン、カバサール、カベルゴリン、ハルロピ、レキップ、ロピニロール、ニュープロ、ラツーダ、イノバン、ツルドパミ、ドパミン、ドパミン塩酸塩、アポカイン、ドパストン、ドパゾール、ペルマックス、ペルゴリド、メシル酸ペルゴリド、ミラペックス、プラミペキソール塩酸塩、ビ・シフロール 上記薬剤の作用が弱まることがあります。 |
悪性症候群、腸管麻痺、突然死、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、無顆粒球症、白血球減少、肺塞栓症、死文静脈血栓症
循環器 | 血圧降下、頻脈、心電図変化 |
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肝臓 | 肝障害 |
錐体外路症状 | パーキンソン症候群、アカシジア、ジスキネジア、長期投与による口周部等の不随意運動 |
眼 | 眼の調節障害、長期又は大量投与による角膜・水晶体の混濁、角膜等の色素沈着 |
皮膚 | 光線過敏症 |
過敏症 | 発疹、そう痒 |
消化器 | 悪心・嘔吐、食欲不振、便秘、腹痛 |
内分泌 | 体重増加、月経異常、乳汁分泌、高プロラクチン血症、女性型乳房 |
精神神経系 | 焦躁感、不眠、眠気、眩暈、頭痛・頭重、興奮 |
その他 | 倦怠感、口渇、鼻閉 |
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