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胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群の場合
1日1回、1回あたり30mgを水やぬるま湯と一緒に服用します。
なお、胃潰瘍や吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの服用とします。
流性食道炎の場合
1日1回、1回あたり30mgを水やぬるま湯と一緒に服用し、通常8週間までの服用とします。
再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては1日1回、1回につき15mgを服用しますが、効果が不十分な場合は1日1回30mgを服用することができます。
非びらん性胃食道逆流の場合
1日1回、1回あたり15mgを水やぬるま湯と一緒に服用します。
なお、通常4週間までの服用とします。
低用量アスピリン服用時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制の場合
1日1回、1回あたり15mgを水やぬるま湯と一緒に服用します。
非ステロイド性抗炎症薬服用時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制の場合
1日1回、1回あたり15mgを水やぬるま湯と一緒に服用してください。
ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助の場合
1日2回、ランソプラゾールとして1回30mg、アモキシシリン水和物として1回750mgおよびクラリスロマイシンとして1回200mgの3剤を同時に7日間、水やぬるま湯と一緒に服用します。
なお、クラリスロマイシンは必要に応じて適宜増減することができますが、1日2回、1回400mgを上限としてください。
プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物およびクラリスロマイシンの3剤服用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これにかわる治療として、1日2回、ランソプラゾールとして1回30mg、アモキシシリン水和物として1回750mgおよびメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に7日間、水やぬるま湯と一緒に服用してください。