こういうの絶対一家に一つはあった方が良いですよ!何かあったときに絶対便利です!
キットの中にはランセット、ピペット、希釈液の入ったケース、検査用カセットが入っています。
ランセット:皮膚に小さな穴を空ける道具
ピペット:目盛りがついているスポイトのようなもの
➀ランセットを指の腹に押し当てて、ランセットのボタンを押します。
すると、中から針が出て出血します。
➁血液をピペットで採取します。
この際、ピペットの黒い線の部分まで採取してください。
➂採取した血液を希釈液が入ったケースに混ぜて振ってください。
➃➂で作った液体をテストカセットの「S」部分に3滴垂らした後、5分ほど待ちます。
C 反応性タンパク質の濃度が高い場合
Cの部分とT1~T3に線があらわれます。
線のあらわれ方と濃度についての関係はこちら
・CとT1…10~40mg/L
・CとT1・T2…40~80mg/L
・CとT1・T2・T3…80mg~/L
C反応性タンパク質の濃度が基準値以下の場合
Cの部分にだけ線があらわれます。
線があらわれても上記のあらわれ方以外の場合、検査は失敗となります。
また、CとT1~T3すべてに線があらわれなかった場合も同様です。
この場合、改めて検査をやり直してください。
ただし、一度使用した検査キットは再度使用できないため、新しい検査キットを使用してください。