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1日1回、1回につき12.5mgから服用を開始し、水やぬるま湯と一緒に服用します。
以後、症状を観察しながら1週ごとに1日量として12.5mgずつ増量し、維持量を定めてください。
その後は症状によって適宜増減しますが、1日の最高服用量は100mgとします。
なお、1日量が25mgの場合は1日2回、1日量が37.5mg以上の場合は1日3回に分けて服用し、1回あたりの最高服用量は37.5mgとします。
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セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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25mg112錠 × 1箱 | 40,000円(40,000円/箱) | 31,560円(31,560円/箱) | 946pt |
テトラベナジンは、ハンチントン病による症状を改善する非律動性不随意運動治療薬です。
ハンチントン病に伴う舞踏運動の改善に効果的で、不安定になっていた歩行を安定させたり、躓きやすくなっていた状態を改善したりします。
有効成分としてテトラベナジンが配合されており、服用することによって、この成分が神経終末に存在するモノアミン類を涸渇させ、症状を改善へと導きます。
国内ではコレアジン錠として処方されており、同等の効果を期待することができます。
有効成分のテトラベナジンは、ハンチントン病などの非律動性不随意運動の症状改善に使われる成分です。
中枢神経系前シナプスにおいて、モノアミン小胞トランスポーター2という部位へ作用し、この部位の働きを選択的に阻害します。
これによって神経終末に存在するドパミンやセロトニン、ノルアドレナリンといったモノアミン類を涸渇させます。
こういった仕組みによってハンチントン病などの非律動性不随意運動の症状を改善し、歩行を安定させて快適に日々の生活を送れる状態へと導きます。
1日1回、1回につき12.5mgから服用を開始し、水やぬるま湯と一緒に服用します。
以後、症状を観察しながら1週ごとに1日量として12.5mgずつ増量し、維持量を定めてください。
その後は症状によって適宜増減しますが、1日の最高服用量は100mgとします。
なお、1日量が25mgの場合は1日2回、1日量が37.5mg以上の場合は1日3回に分けて服用し、1回あたりの最高服用量は37.5mgとします。
食事の影響はありません。
アルコールの影響はありません。
これらに該当する方はテトラベナジンを服用・使用できない、または慎重に服用・使用する必要があります。
MAO阻害薬 | エフピー、セレギリン塩酸塩、アジレクト、エクフィナ、イスコチン、ネオイスコチン 併用することにより、MAO阻害薬の作用が増強することがあります。 |
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レセルピン(アポプロン) | 併用することにより、相互に作用を増強することがあります。 |
CYP2D6を阻害する薬剤 | カイロック、タガメット、シメチジン、プリンペラン、メトクロプラミド、塩酸メトクロプラミド、テネリア、パナルジン、チクロピジン、チクロピジン塩酸塩、オラデオ、メトリジン、ミドドリン塩酸塩、アプレゾリン、ベプリコール、ベプリジル塩酸塩、ラミシール、テルビナフィン塩酸塩、テルビナフィン、クレマスチン、タベジール、ベタニス、レグパラ、ビジンプロ、ファリーダック、セレコキシブ、セレコックス、ディアコミット、クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、シクレスト、パキシル、パロキセチン、デプロメール、フルボキサミンマレイン酸塩、ルボックス、エスシタロプラム、レクサプロ、サインバルタ、デュロキセチン、エクリラ、ポララミン、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩、ホメピゾール テトラベナジンの活性代謝物の血中濃度が上昇することがあります。 |
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QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤 | クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、セレネース、ハロペリドール、ハロマンス QT間隔延長、心室性不整脈等の重篤な副作用を起こすおそれがあります。 |
レボドパ | ドパストン、ドパゾール 併用により、相互に作用を減弱することがあります。 |
ドパミン拮抗薬 | プリンペラン、メトクロプラミド、塩酸メトクロプラミド、ナウゼリン、ドンぺリドン、ドンペリドン、クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、ヒルナミン、レボトミン、レボメプロマジン、フルデカシン、フルメジン、トリラホン、ピーゼットシー、ノバミン、ニューレプチル、セレネース、ハロペリドール、ハロマンス、プロピタン、ブロムペリドール、ドロレプタン、クエチアピン、セロクエル、ビプレッソ、シクレスト、ドグマチール、スルピリド、バルネチール、グラマリール、チアプリド、リスパダール、リスパダールコンスタ、リスペリドン、クレミン、ゾテピン、ロドピン、インヴェガ、ゼプリオン、クロフェクトン、スピロピタン、エミレース、チミペロン、トロペロン、ルーラン、ペロスピロン塩酸塩、クロザリル、ジプレキサ、オランザピン、ロナセン、ブロナンセリン 併用することにより、相互に作用を増強することがあります。 |
降圧薬 | 降圧薬の作用を増強する可能性があり、起立性低血圧等を起こすおそれがあります。 |
アルコール、中枢神経抑制薬 | 併用により、相互に作用を増強することがあります。 |
うつ病、うつ状態、自殺念慮、自殺企図、悪性症候群
精神神経系 | 傾眠、パーキンソニズム、アカシジア、不眠症、睡眠障害、落ち着きのなさ、気力低下、鎮静、怒り、頭痛、すくみ現象、認知障害、激越、不安、錯乱、失見当識、神経過敏、平衡障害、運動緩慢、めまい、ジストニー、振戦 |
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消化器系 | 便秘、下痢、口渇、嚥下障害、悪心・嘔吐、流涎過多 |
肝臓 | AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇 |
腎臓 | クレアチニン上昇 |
内分泌系 | プロラクチン上昇、月経異常 |
血液 | 血小板数減少 |
過敏症 | 発疹、そう痒 |
その他 | CK上昇、疼痛、体重増加、熱感、転倒、体重減少、疲労 |
・直射日光と高温多湿を避けて保管してください。
・誤飲や誤用を避けるため、小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
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