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悩み:自分の汗のニオイが気になる

本来、汗自体に臭いはありませんが皮膚の表面に存在する細菌に分解されることで、イヤな臭いが発生します。また、ストレスや疲労によって血中のアンモニアの濃度が高くなると刺激臭を発することがあります。

高い消臭効果を持つデオドラント剤

エッセンシャル・ナチュールデオドライザー・ローズマリーラベンダー

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脇専用の商品ですが、発汗による汗の臭いが発生することを防ぎます。お肌への刺激を与える成分は含まれていないため安心して使用できます。

1本2,600

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脇汗対策に優れた制汗剤

サーテンDRIエクストラストレングスソリッド

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有効成分のスキクロロAl水和物には血管を収縮させることで発汗を抑える効果があります。スピーディーに効果を発揮することから使い勝手も優れています。

1本2,900

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全身性多汗症に有効な医薬品

プロスパン

プロスパン

プロスパンの有効成分が発汗を促す神経伝達物質に作用し、発汗を抑える内服薬です。全身に作用するため全身性多汗症に有効です。

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汗のニオイの改善について

制汗剤で発汗量を抑える

汗は汗腺と呼ばれる線から分泌されますが、その出口に蓋をすることで発汗量を抑えるアイテムのことを制汗剤と呼びます。 制汗剤にはいくつかのタイプがあり、使用したい部位によって使い分けることが推奨されています。

スプレータイプ…背中など広い部分に使用しやすい
クリームタイプ…指の間のような凹凸のある部分でも満遍なく塗れる
ロールオンタイプ…脇下など狭い範囲にピンポイントに使用しやすい

定期的に汗を拭き取る

汗は時間の経過とともに臭いが強くなるため、汗ふきシートなどで定期的に汗を拭き取ることで臭いが強くなることを防げます。
汗ふきシートには香りが付いているものも多く、使用後は心身ともにリフレッシュできます。
汗ふきシートが無い場合は濡らしたハンカチやハンドタオルで拭き取るだけでも有効です。

インナーや服装に気をつける

汗の臭いの原因となる細菌は高温多湿な場所を好むため、お肌と衣類(下着)が密着するような服装は細菌の繁殖を促し、汗の臭いが強くなる環境を作ってしまいます。
そのため、通気性の良い麻や絹を素材にしている服やゆったりとしたシルエットの服装を選ぶことが対策になります。
最近は多くのメーカーから汗取りインナーが発売されているため、それらを利用することも有効です。

食事に気をつける

食材の中には汗の臭いを強くするものと臭いを抑制するものがあります。
ニンニクやネギ類、アルコールは汗の臭いを強くすることがあるため、これらの食材を過剰に摂取するのは避けた方が良いでしょう。
辛いものは臭いの強い汗を出すアポクリン腺を活性化させてしまうため、辛いものが好きな方は注意が必要です。
逆に緑茶に含まれるカテキンや生姜、梅干しなどは汗の臭いを抑制してくれるため、積極的に摂取しましょう。

汗をかく習慣を身につける

汗の臭いが強くなる原因の1つに「汗腺の衰え」があります。
日常的に汗をかかなくなると汗腺が衰え、臭い汗が出やすくなってしまいます。
そのため、汗腺を鍛え日常的に良い汗をかくことが対策になります。
汗腺を鍛えるためには、30分以上の有酸素運動でじっくりと汗をかくことが推奨されていますが、運動が難しい場合は半身浴やサウナでも代用可能です。

ストレスや疲労を溜めない

ストレスや疲労の蓄積は血中のアンモニア濃度を高めたりアポクリン腺を活性化させるため、臭いの強い汗をかきやすくなってしまいます。
過度の疲労やストレスは汗の臭いだけに留まらず心身の健康にも悪影響を与えてしまうため、休日などはしっかりと休息を取り、自分なりの方法でストレスを発散することに努めましょう。

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