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治療初期3日間は1日250mgを就寝前に服用してください。
以後3日間ごとに250mgずつ増量します。
症状によっては発作の消長を考慮して、1日量1500mgまで徐々に増量して、2〜3回に分けて服用します。
なお、必要によっては1日量2000mgまで増量することができます。
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セット数 | 定価 | 販売価格 | ポイント還元 | ||
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250mg100錠 × 1本 | 11,500円(11,500円/本) | 9,260円(9,260円/本) | 277pt | ||
250mg100錠 × 2本 | 23,000円(11,500円/本) | 16,860円(8,430円/本) | 505pt |
プリミドンは、カナダのClinectという製薬会社が開発した医薬品です。
商品名と同じ有効成分のプリミドンが含まれており、てんかんのけいれん発作を予防できます。
この成分は、塩化物イオンの通り道である塩化物イオンチャネルを開き、塩化物イオンの流入を促進する作用を持っており、過剰に興奮した神経を抑制できます。
抗けいれん作用、催眠・鎮静作用などをあらわすため、てんかんのけいれん発作の予防に効果的です。
プリミドンは、塩化物イオンの通り道である塩化物イオンチャネルを開き、塩化物イオンの流入を促進する作用があります。
塩化物イオンは、神経の興奮を抑制するシグナルを伝達する物質です。
そこで、プリミドンの作用により塩化物イオンの流入を促進することで神経興奮を抑制して、抗けいれん作用、催眠・鎮静作用などをあらわします。
上記の働きをするため、てんかんのけいれん発作の予防に効果的です。
治療初期3日間は1日250mgを就寝前に服用してください。
以後3日間ごとに250mgずつ増量します。
症状によっては発作の消長を考慮して、1日量1500mgまで徐々に増量して、2〜3回に分けて服用します。
なお、必要によっては1日量2000mgまで増量することができます。
食事の影響はありません。
アルコールの摂取により、副作用が強まるおそれがあります。
これらに該当する方はプリミドンを服用・使用できない、または慎重に服用・使用する必要があります。
ありません。
カルバマゼピン | テグレトール、カルバマゼピン 血中濃度が低下することがあります。 |
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ラモトリギン | ラミクタール、ラモトリギン 上記薬剤の血中濃度が低下することがあります。 |
ドキシサイクリン | ビブラマイシン 上記薬剤の血中濃度半減期が短縮することがあります。 |
メチルフェニデート | コンサータ、リタリン プリミドンの作用が強まることがあります。 |
中枢神経抑制剤、三環系抗うつ剤、抗ヒスタミン剤、アルコール | イミドール、トフラニール、アナフラニール、スルモンチール、アンプリット、アミトリプチリン塩酸塩、トリプタノール、ノリトレン、プロチアデン、アモキサン、ヒベルナ、ピレチア、クレマスチン、タベジール、レスタミン、ジフェンヒドラミン塩酸塩、ドラマミン、リボスチン、レボカバスチン、レボカバスチン塩酸塩、アゼプチン、アゼラスチン塩酸塩、パタノール、オロパタジン、アレロック、オロパタジン塩酸塩、ポララミン、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩、アレルギン、クロダミン、クロルフェニラミンマレイン酸塩、ネオレスタミン、ネオレスタール、ビスミラー、マレイン酸クロルフェニラミン、アリメジン、ゼスラン、ニポラジン、メキタジン、オキサトミド、ジルテック、セチリジン塩酸塩、ザイザル、レボセチリジン塩酸塩、ペリアクチン、クラリチン、ロラタジン、ザジテン、ケトチフェン、エバステル、エバスチン、アレジオン、エピナスチン塩酸塩、塩酸エピナスチン、アレグラ、フェキソフェナジン塩酸塩、デザレックス、ルパフィン、ビラノア、アレサガ、エメダスチンフマル酸塩、レミカット、ミグリステン、クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、ジプレキサ、オランザピン、クエチアピン、セロクエル、ビプレッソ、アタラックス、ヒドロキシジンパモ酸塩、タリオン、ベポタスチンベシル酸塩、ラボナール、イソゾール、チトゾール、フェノバルビタール、フェノバール、ルピアール、ワコビタール、ノーベルバール、プリミドン、ラボナ、クロルプロマジン塩酸塩、コントミン、ウインタミン、ヒルナミン、レボトミン、レボメプロマジン、フルデカシン、フルメジン、トリラホン、ピーゼットシー、ノバミン、ニューレプチル 相互に作用が増強されることがあります。 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | エフピー、セレギリン塩酸塩、アジレクト、エクフィナ、イスコチン、ネオイスコチン 相互に作用が強まることがあります。 |
チアジド系降圧利尿剤 | ヒドロクロロチアジド、フルイトラン、トリクロルメチアジド、ベハイド 起立性低血圧が増強されることがあります。 |
アセタゾラミド | ダイアモックス クル病や骨軟化症があらわれやすいです。 |
アセトアミノフェン | アセトアミノフェン、カロナール、アルピニー、アセリオ、ピレチノール アセトアミノフェンの代謝物による肝障害を生じやすくなります。 |
皮膚粘膜眼症候群、再生不良性貧血、依存性、中毒性表皮壊死融解症、剥脱性皮膚炎
過敏症 | 猩紅熱様・麻疹様・中毒疹様発疹 |
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血液 | 巨赤芽球性貧血、白血球減少、血小板減少 |
肝臓 | 肝機能検査値の異常 |
腎臓 | 蛋白尿等の腎障害 |
精神神経系 | 眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下、眩暈、頭痛、倦怠感、錯乱、妄想、情動変化、神経過敏、酩酊状態、記憶障害、構音障害、性格変化、運動失調 |
循環器 | 心悸亢進 |
眼 | 複視、眼振 |
消化器 | 悪心・嘔吐 |
骨・歯 | クル病、骨軟化症、歯牙の形成不全 |
その他 | 甲状腺機能検査値(血清T4値等)の異常、ヘマトポルフィリン尿、流涎 |
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