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1.室温を15~30℃の適温にします。
2.箱から内容物を取り出し、過不足がないか確認します。
3.石鹸で手を洗い、手指を清潔な状態にして、採血する指先をアルコールパッドで消毒します。
4.採血する中指もしくは薬指を根元から指先に向けて血液を指先に集めるようにマッサージします。
5.ランセットでマッサージした指を穿刺して、血液を押し出します。
6.スポイトを用いて血液を採取します。
7.検査カセットのSの部分に血液を滴下します。
8.血液を滴下した後、希釈液を各2滴ずつ、滴下します。
9.希釈液を滴下した後、15分のタイマーを開始します。
10. 約15分で、結果の判読が可能となります。ただし、20分以上経過した結果は正確なものではなくなるため、結果が判読可能となったら速やかに確認するようにしてください。
結果の確認方法についてはこちら
CとIgMもしくはIgGの位置に線があらわれた場合…陽性です。A型肝炎のIgM抗体もしくはIgG抗体が検出されています。
IgMもしくはIgGの位置にあらわれる線の濃さは検体に応じて変わりますが、濃淡に関わらずCとIgMもしくはIgGの両方に線があらわれた場合は陽性となります。
Cのみに線があらわれた場合…陰性です。
CとIgGもしくはIgMどちらにも線があらわれない、Cに線があらわれずIgMもしはIgGのみに線があらわれた場合…検査失敗です。改めて新しい検査キットを用いて検査を行ってください。