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1．使用する前に室温を15～30℃の適温にします。
2．箱から内容物を取り出し、過不足がないか確認します。
3．試験管を取り出し、箱の切り取り線が付いている部位へ差し込み固定します。
4．箱へ固定した試験管へ希釈液を10滴、滴下します。
5．綿棒を取り出して膣内へ挿入して20秒以上、綿棒を回転させ膣壁を優しく拭い取って検体を採取します。
6．採取した検体を、試験管へ入れて希釈液に浸かった状態で10回以上しっかりと回して混合し、1分間浸した状態にします。
7．1分後、綿棒を取り出す際は、試験管をつまんで綿棒を絞るようにして取り出します。
8．試験管に付属のキャップを取り付けます。
9．検査カセットを取り出し、水平な面に設置した後、カセットのSの部分に試験管のキャップから3滴、混合液を滴下します。
10．カセットへ滴下後、15分程で結果が判読可能となります。ただし、滴下後20分以上経過してしまっている場合は結果が正確なものではなくなるため、注意してください。
結果の確認方法についてはこちら
CとTの位置に線があらわれた場合…陽性です。検体から膣トリコモナスの抗体が検出されています。
Tの位置にあらわれる線の濃さは検体に応じて変わりますが、濃淡に関わらずCとTの両方に線があらわれた場合は陽性となります。
Cのみに線があらわれた場合…陰性です。
CとTどちらにも線があらわれない、Cに線があらわれずTだけに線があらわれた場合…検査失敗です。改めて新しい検査キットを用いて検査を行ってください。
